水彩画でつくる絵本の作り方

絵本作成の工程と期間

 お客様とフォトワークスの共同作業で制作していきました。

作業上のポイントをご紹介します。

 

絵本づくりをはじめる

 まず、どんな絵本を作るのかをイメージしてください。

 

※見開きの真ん中見えるミシン目の線は実際にはありません。

《お客様お願いする事前準備》

 

フォトワークスに発注する前に以下の作業が必要です。

 

  1. 水彩画をスキャンして、JPEG画像つくる。(表紙画像と本文画像)
  2. 文章ページに使う文章原稿をワープロでつくる。
  3. イラスト画像ページを作る(余白と配置)
  4. 16ページ分のページ割と見開きの配置を決める。
  5. タイトルと作者名を決める

 

 ここからは、フォトワークスが絵本制作する方法を具体的にご紹介します。

 

表紙の作り方

《表紙をつくる方法》

 

表紙は以下の手順でつくります。

 

  1. タイトルと作者名を配置する。
  2. フォントの種類とサイズを決めて、見栄え良く字間調整する(カーニング)。
  3. 表紙画像をレイアウト(配置)調整する。

 

おまかせ推奨仕様:B6サイズの場合、タイトル24p、作者名14p

 

お客様はタイトルと作者名を決めて、表紙用画像1枚用意するだけです。

表紙背景の色、画像サイズはお好みにできますのでご相談ください。

 

 

表紙の見本
表紙の見本
表紙用JPEGページ原稿の見本
表紙用JPEGページ原稿の見本

イラストページの作り方

《イラストページをつくる方法》

 

画像を「余白ありテンプレート」の中央に配置する。

 

おまかせ推奨仕様:B6サイズの場合、余白大き目15-20ミリ、センタリング(中央配置)

余白多め
余白多め

 水彩画の原画は、画材の紙(125㎜×180㎜のホットプレス紙)に水彩絵の具で描いたものでした。お客様自身に手描きの絵をスキャナーで読み取りJPEG画像にしていただきました。

 

 お客様には3つの作業をお願いしました。

 

  1. 水彩画作品のスキャンニング(最高画質)
  2. 文章原稿の作成
  3. ページデザイン(配置とフォント種類とフォントサイズ)

 

 これらの素材を提出していただき、フォトワークスが【PDFイメージ原稿】を作成しました。

《水彩画をスキャンする方法》

 

パソコンのイメージスキャナーで読み取ります。

  1. 原画の色合いを最大限残すには最高画質にする。
  2. 原画サイズが葉書ぐらいだと、20MBぐらいがベストです。
  3. JPEGで20MBぐらい。

 

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※イメージスキャナー:最近のインクジェットプリンタにはスキャナーがついています。

 

《JPEG画像を提出する方法》

 

スキャンした画像は以下の手順で提出します。

 

  1. 原画の色のズレを確認する。
  2. ずれているときは、フォトショップで補正する。
  3. 印刷に必要な解像度にする。(A4サイズ、300dpi、約5MB以上)
  4. 16枚の写真画像をフォトワークスにメール添付で数回に分けて入稿する。
    (250MBまでまとめて入稿するなら無料ファイル転送サービfirestorage

 

文章ページの作り方(参考)

《文章ページをつくる手順》

 

文章をWordなどで書いてファイルを提出してください。

 

あとは、フォトワークスにおまかせ。

  1. 文字サイズを決める。
  2. フォントの種類を決める。
  3. 改行幅を決める。
  4. 文章を配置して字間調整(カーニングする)
  5. 背景画像を配置する。
文章ページの見本
文章ページの見本

《文章ページ フォント選び》

 

絵本の場合、文章自体の演出もありフォントは重要な要素です。

この選択に結構時間がかかります。

  1. 日本語フォント HG丸ゴシックM-PRO(かわいい感じです)
  2. 日本語フォント メイリオ (スタイリッシュなゴシック系)
  3. 日本語フォント 明朝体(オススメがあったら教えてください)
  4. 英語フォント Helvetica LT 55 (現代的なゴシック系の定番 )
  5. 英語フォント Century Gothic(現代的な丸文字)
  6. 英語フォント Century (英語教科書の雰囲気 )   
  7. 英語フォント Century Old std(シンプルで古典的な良さ )   

 

日本語フォントの見本
日本語フォントの見本

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