フォトブック職人の反省と改善のコーナー

お客様のご要望に応えるために日々工夫と改善をしています。


一人のお客様の声が、新しいサービスを産みます。

そして、世の中全体を変えるチカラになります。


気づいたことを記録していきます。

 

 

写真の色補正・明るさ補正

★お客様から提出された写真のホワイトバランスがズレている場合、昔は色補正なしで「ありのまま」フォトブックにしていたことがありました。


→ 写真自体の露出、ホワイトバランス、色かぶりなどは、レタッチソフトで調整をしています。

→ 特に、白が暗い場合はグレーっぽくなるのですが、露出をプラス補正して白を出しています。

→ 緑色の葉に囲まれた黄色い花の写真は、黄色が「緑かぶり」してにごった色になりますが、緑をマゼンダ側に補正することできれいな黄色になります。

 「デジタル現像仕上げ」サービスとして、フォトレタッチを提供開始しました。

→ 写真の色修正レタッチについてまとめました。

 

紙サイズ

★B6サイズの上製本を基本形にしていましたが、お客様の大きなサイズ、正方形のご要望をいただくことが多くなりました。


→ 正方形に対応しました。

→ A4サイズ、B5サイズにも特注で対応しました。

 

 

製本規格化

★始めて本をつくるお客様には、どんな本をつくればいいのかイメージが湧きにくいものです。


→ 「B6のおまかせ仕様の950円のフォトブック」を選べば、タイトルと写真を用意するだけで写真集ができるようにしました・

 

 

発色について

★原画や手元の写真プリントと印刷インキの発色が異なることに、お客様が違和感を感じておられるのではないかと、考えました。


→ 印刷はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・黒)の混合色、モニタでみる写真はRGB(レッド・グリーン・ブルー)の混合色で同じ色が出せないことが多い理由を説明しました。

→ 「色テスト・サービス」を税・送料込で500円で開始しました。

 

作品の販売サポート

★制作した印刷製本の作品を、沢山の人に購入したいといわれたとの要望に対応したいとおもいました。


→ 「ネット販売サービス」を開始しました。作者が注文して、納品した商品を販売し配送する手間を一切省きます。フォトワークスのgalleryに「販売ページ」を無料で提供し、売上から印税を著作者にお支払いするしくみを作りました。

 

★実験で制作したB6サイズの長辺をカットした正方形の写真集が、5人目に見せた人で糊付けが外れてバラバラになりました。


→ 印刷所に、製本のりづけ不良を伝えて、のりづけ強化版を納品してもらいました。今度は大丈夫です。

 

 

写真をみるモニタ調整

★アマチュア写真家のひとの作品を写真集にしたところ、すべて暗すぎるとのコメントをいただきました。


→ いただいた写真画像は厳密に管理したモニタでみるとアンダーでした。

→ 原因はお客様のモニタの輝度が明るすぎることでした。写真用のモニタはきちんと輝度が基準値にあっています。カラーマネジメントの機材を導入することをオススメしました。(「写真家パソコン術 モニタのカラーマネジメント」記事)

→ アマチュア写真家のひとたちは、フジフィルムの現像所にプリントを依頼することが多いですが、現像所では「暗すぎる写真」でも、明るく仕上げてきれいに見せる技術があります。そのために、写真は「きれいに」見えています。結局、撮影者には「適正露出」がわからないので、モニタの調整が合っていないということになることがわかりました。

→ デジタル写真は、ヒストグラムをみて、右の明るい白の位置にヒストグラムが届いているか、確認するようにススメるようにしています。

★印刷原稿pdfをお客様に送って確認をしていただいたら、「色がひどい」といわれました。


→ お客様は、iPhoneで見ていました。iPhoneでは色がきちんと表示できないので、色確認には使用しないようにお願いしました。iPadでも、ダメです。最新のレティナディスプレイでは大丈夫かも知れません。Adobeのpdfファイルが、iPhoneやAndroidで色対応できていないのかも知れません。JPEG画像はきちんと見えるのに、pdfにすると色がおかしく表示されます。



フィルム写真

★フィルム写真のフォトブックを作成したいとのご要望があり、デジタル写真以外の対応に応えることにしました。


→ 高性能なフィルムスキャナーを導入し、効率よくポジフィルムをデジタル画像データにする方法を研究しました。

→ フィルムスキャンのサービスを準備中です。ご要望があれば、受注もできます。



絵本関係

★16ページ以下でも絵本は作成できますか、という問い合わせをいただきました。


→ 製本の無線綴じにするためには、16ページ以上の厚みが必要なので、白紙のページを追加して、全体を20ページにしています。

 

★水彩画を絵本にしたいとの問い合わせをいただきました。


→ 実験サービスとして「絵本作成」を開始しました。やはり、手描きの絵画作品を本にしたいという要望は多いです。

 

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